相互理解とは?
相互理解とは、組織内のメンバー、上司や部下、同僚といった相手の価値観や特性、強みなどをお互いに理解し合うことです。
相互理解は円滑な人間関係の構築に欠かせない要素であり、相互理解が深まることで気持ち良いコミュニケーションが取れたり、仕事の連携がスムーズになったりします。そのため相互理解は私生活だけでなく、ビジネスシーンにおいても必須だといえます。
また、リクルートが調査した「退職理由のホンネランキング」によると、退職理由として最も多かったのが「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」であることがわかります。
| 退職理由の本音ランキング | |
| 1位 | 上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった・・・23% |
| 2位 | 労働時間・環境が不満だった・・・14% |
| 3位 | 同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった・・・13% |
| 4位 | 給与が低かった・・・12% |
| 5位 | 仕事内容が面白くなかった・・・9% |
| 6位 | 社長がワンマンだった・・・7% |
| 7位 | 企業の経営方針・営業状況が変化した・・・6% |
| 7位 | 社風が合わなかった・・・6% |
| 7位 | キャリアアップしたかった・・・6% |
| 10位 | 昇進・評価が不満だった・・・4% |
ランキングを見ると、第1位「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」、第3位「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」の合計36%が人間関係による退職。
相互理解が進み、お互いの価値観や強みの理解が深まると、人間関係による退職減少にもつながります。
なお、自己啓発の名著である『7つの習慣』、第5の習慣では「まず理解に徹し、そして理解される」とあります。相互理解を深めるためには、まず相手を理解することから始めることが大切です。
とくに、ビジネス組織のように上下関係がある場合、上司がメンバーの価値観や常識、特性を理解しようとすることが大切です。上司が理解する姿勢をメンバーに見せることで、メンバーからの信頼が高まり、メンバーも上司を理解しようとしてくれます。
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