「優れた業績をあげる組織とは?」【知見メール119号】

2011/01/26

「優れた業績をあげる組織とは?」

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

前回のメルマガで、ハードディスク内蔵型テレビの

録画機能をフル活用していると、コメントしました。

(前回のメルマガをお読みでない方はこちらをご覧ください。↓)

https://www.hr-doctor.com/news/management/chiken-mail/news-3100?content=news-3100

 

 

そのメルマガをお送りした週の金曜日、1月14日の夜、

出張先のホテルでみたテレビ番組で衝撃を受けました。

 

今は、地上波全ての番組を24時間、

1週間分まるまる録画できる機能をもったレコーダーがあるそうなのです。

 

しかも、そのレコーダーは、キーワードで検索して

放送されたシーンが頭だしできます。

 

例えば、「ソニー」で検索を掛けると、

ソニーについて触れられた番組が、

まるでインターネットで検索したかのように一覧表示され、

そのうちのひとつをクリックすると、

ソニーついて語られている場面から映像がスタートします。

 

 

びっくりです。

 

 

さらに、インターネットで検索をしてみると、

1ヵ月分をまるまる録画できるレコーダーもあるようです。

 

前号でも書きましたが、時間を有効に使える

便利な機械が知らないうちにどんどん出ています。

 

ついていけていません・・・。

 

 

さて、今回は、弊社で行っている

組織診断についてご紹介をさせていただきます。

 

この診断は、アメリカのギャラップ社が、

1000万人の顧客、300万人の従業員、20万人のマネージャーを

対象とした調査から、開発したものです。

 

生産性の高い組織とそうでない組織との違いを、12の質問に特定しました。

 

この12の条件が満たされれば、必ず生産的な職場になると断言しています。

 

高得点の会社・部門は、必ず高い業績になるそうです。

実際、弊社で実施してみても、高得点の部門は、優れた業績でした。

 

診断の仕方は、きわめて簡単です。

全従業員に、無記名で12の質問について5段階で回答してもらうだけです。

 

その回答を、部門別、階層別に集計をします。

 

年2回実施して、得点の推移を確認するとともに、

得点が高まるような施策に取り組んだり、社員との係わりをもつようにします。

 

 

では、12の質問をご紹介します。

 

 

Q1)私は仕事の上で、自分が何を期待されているかがわかっている

Q2)私は自分の仕事を正確に遂行するために必要な設備や資源を持っている

Q3)私は仕事をする上で、自分の最も得意とすることを行う機会を毎日持っている

Q4)最近1週間で、良い仕事をしていることを褒められたり、認められたりした

Q5)上司または職場の誰かは、自分をひとりの人間として気遣ってくれている

Q6)仕事上で、自分の成長を励ましてくれる人がいる

Q7)仕事上で、自分の意見が考慮されているように思われる

Q8)自分の会社の使命や目標は、自分の仕事を重要なものと感じさせてくれる

Q9)自分の同僚は、質の高い仕事をすることに専念している

Q10)仕事上で、誰か最高の友人と呼べる人がいる

Q11)この半年の間に、職場の誰かが自分の進歩について、自分に話してくれた

Q12)私はこの1年の間に、仕事上で学び、成長する機会を持った

 

 

弊社では、昨年1月、8月、そして今年の1月と計3回実施しました。

 

今年1月の全設問の平均点が、3.7点。

前2回は3.6点でしたので、0.1ポイント改善しました。

 

全世界の平均点が、3.6点だそうです。

高業績の会社は、必ず4点台とのことです。

 

特に、Q4は、社員の定着率に直結する設問なので、注意が必要です。

 

尚、弊社では、上記12問に加えて、全体の満足度を確認する

 

「職場としてのジェイックにどの程度満足しているか」

 

という設問と、

ドラッカーの組織風土に関すると思われる3つの質問

 

「あなたは、敬意をもって遇されているか」

「あなたは、貢献をする上で必要な教育訓練と支援を受けているか」

「あなたが貢献していることを会社は知っているか」

 

の、計4問を追加して、全16問としています。

 

簡単で、かつ費用ゼロで実施できますので、

皆さんの会社・部門で、お試しになっては如何でしょうか?

 

尚、この12問の設問と、なぜこの12問の得点が高いと

業績が高いのかについて、説明している書籍があります。

 

社員の能力、育成、配置についても示唆に富む内容です。

 

「これが答えだ!部下の潜在能力を引き出す12の質問」

日本経済新聞社刊 1,800円+税

(詳細はこちらから⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4532310628

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役

知見寺 直樹

大手コンサルティング会社を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海支店立ち上げも経験し、現在は本社HRおよび事業開発を担当する。

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