繰り返しになりますが、まず初めに上司が成長する、これが組織の発展において、とても大事だなと思っています。いま私が担当しているリーダーカレッジ事業は、上司の成長に特化した研修を提供しています。少しだけご紹介させてください。
リーダーカレッジはリーダー研修、マネジャー研修で、3つのコンテンツから成り立ちます。これは皆さんの会社でリーダー、マネージャー研修を考えるうえでも参考になるんじゃないかと思います。
まず1つ目は、リーダーとしての人格、人間性や物事の考え方を磨く研修。リーダーカレッジでは、「7つの習慣®」です。ご存じの通り、世界3000万部を超える大ベストセラーで、成長と成功の原理原則が書かれています。
人格や人間性は目に見えない部分、人を1本の木に例えるなら「根っこ」です。根っこが強くて、地中深くまで根差している木はそう簡単にやすやすとは折れません。台風が来ようが、大風が吹こうが、揺るぎなく、しっかりと同じ場所でスタンスを取ります。これが周囲からの信頼に繋がります。
また、「根っこ」がしっかりしているからこそ、しっかりを地中から水分や養分を地上へと送り、葉を茂らせ、実をつけます。この「実」こそが、成果です。
大切な根っこの部分、これは人間でいう人格、物事の考え方や人間性の部分です。ここを磨くことが、まず初めにとても大事です。
次にリーダー、マネージャーが磨くべきことは実行力です。リーダー、マネージャーの仕事は組織の成果をあげることです。つまり、目標達成です。ここは目に見える部分ですね。
目標達成というのはマインドとスキルです。目標を自分ごととして取り組むマインド、達成に向けた施策の思考力、タスクブレイク、目標達成に向けた習慣、自分自身やチームを良い状態にコンディションするスキルなどが必要です。リーダーカレッジでは、ユニクロや野村證券、キリンビール等でも取り入れられている目標達成の技術「原田メソッド」で、目標達成力を身に付けます。
最後に、コミュニケーション力です。リーダー、マネージャーの仕事は他人を動かして組織の成果をあげることです。同時に、メンバーを育成することです。
ここに向けたコミュニケーションが必要です。とくに大事なのは、「褒める力と叱る力」、また「質問する力と聴く力」です。言い古された話ですが、「怒る」と「叱る」は違います。
成果や成長に向けて、ちゃんと叱っていますか?という話です。また、同時に褒めていますか、「承認」とか「感謝」とか「プロセスを褒める」とか、しっかりとしていますか、という話です。また、これまで何度もお伝えしましたが、「人がそうするには、それなりの理由がある」、その背景を理解することが深い信頼関係に繋がります。
それには、質問すること、聴くことが必要です。また、モチベーションをあげるためには、コーチング的な技術が必要です。これも質問と傾聴です。
人間性や人格を高める、成果を出すための目標達成スキルを磨く、周囲を動かしメンバーを育てるコミュニケーション力を身に付ける、リーダーやマネージャーの育成には、この3つが必要です。リーダーカレッジは、1年かけて、この3つを身に付けるプログラムです。
リーダーカレッジに限らず、リーダーやマネージャー研修をするときには、この3つのコンテンツを意識してみてください。
また、リーダーやマネージャー研修で何より大事なのは実践です。「知っている」ことは意味があります、「している」ことが大事です。している、そして、成果をあげていることが大事です。知ったうえで、実践する。それによって、仕事での体験を通じて、学ぶんです。
リーダーカレッジはだから1年間のプログラムです。1か月に1回学ぶ、学んだら実践する、実践したら次の回で振り返って、知識を知恵にする。このサイクルを動かすタイムスペースラーニングがリーダーカレッジのポイントです。興味があれば、ぜひ詳細をお問い合わせください。