「サンタさん ぼくに時間をください」【知見メール76号】

2009/04/08

「サンタさん ぼくに時間をください」

皆様、こんにちは。ジェイックの知見寺でございます。

 

 

この前の日曜日、4月5日に、静岡で開催されたセミナーに参加しました。

 

このセミナーを主催されたのは、オリジン・コーポレーションの杉井先生です。

 

杉井先生は、静岡県警の警察官になるのですが、

父親が倒れたため、シロアリ駆除の家業を継ぎます。

いろいろなご苦労をされながら、家業から事業へと発展をされました。

 

現在は、会社の経営を弟さんに任せ、コンサルタントとして、

身に付けられた、経営ノウハウや経営哲学、人生観、

カウンセリングノウハウを、企業経営者のみならず、ビジネスマン、

学校の先生、農家の方、主婦、子供へと幅広く提供されています。

 

杉井先生のご経歴は、こちらをご覧ください。

http://www.origin-co.com/

 

セミナーは3部構成となっていまして、最初の1部は、

標題の「サンタさん ぼくに時間をください」と願いを書いた、

高遠翼君のお母さんの講演でした。

 

翼君は、5歳のときに骨肉腫がみつかり、右足の太ももから下を切断しました。

中学2年生の時には、脳腫瘍ができて大きな手術を行います。

今、高校2年生です。

 

翼君は、自分の経験を世の人に活かしたいと、医者を目指しています。

医者になるためには、勉強する必要があります。

 

しかし翼君は、病気の関係で、歩くのも、勉強するのも、

とても時間がかかります。

 

ひとつのことを覚えるのに、時間がかかるので、

『サンタさんに時間をください』

と願いを書いたのです。

 

入退院を繰り返して、学校に通えない状態でも、

朝目覚めると、すぐに医者になるための勉強を始めるそうです。

 

私は、五体満足で、なんら不自由のない状態です。

しかし、翼君のように、仕事に、家庭に、友人に、取り組んでいるだろうか、

と考えさせられ、反省をしました。

 

お母さんの講演のあと、翼君がバイオリンを弾いてくれました。

そのバイオリンは、翼君のお父さんが、4年半がかりで作ったものです。

 

そのバイオリンで、翼君が、「威風堂々」、「ジュピター」、「ふるさと」

を弾いてくれました。「ふるさと」は、セミナー参加が一緒に歌いました。

 

旋律がどうとか、リズムがどうとか、所謂上手な演奏ではなかったと

思いますが、翼君が、今ここで、一所懸命に弾いていること、

ここまで弾けるようになるまでに、ものすごい練習をしたこと、

大変だったろうといったことが、伝わってくるのです。

 

そして、その翼君を会場にいるみんなが応援していることが、

心に響いてくるのです。

 

「ふるさと」を歌いながら、多くの方が涙を流していました。

 

翼君について、杉井先生が毎月発行されている「こおろぎ」に

書かれていますので、是非、ご一読ください。

 

下記のURLから、左側の「こおろぎ」のタブをクリックしていただき、

2008年12月号、2009年1月号をご覧ください。

http://www.origin-co.com/

 

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 取締役

知見寺 直樹

大手コンサルティング会社を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海支店立ち上げも経験し、現在は本社HRおよび事業開発を担当する。

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