新卒の初任給25万円以上が3割超え

更新:2026/06/09

作成:2026/06/09

新卒の初任給25万円以上が3割超え

株式会社フロッグから発表された「2026年5月度 2027年卒 新卒ナビサイト動向レポート」によると、新卒の初任給が25万円を超える求人が31.2%と3割を超えました。新卒採用に携わっているようであれば、ぜひ市況の把握にご覧ください。

 

以下、フロッグ発表の「2026年5月度 2027年卒 新卒ナビサイト動向レポート」からの抜粋となります(調査概要・元レポートURLはページ下部に記載)

<目次>

新卒初任給の25万円以上の割合は3割超に

s2-1

 

新卒ナビサイトでの平均初任給を見てみると右肩上がりで推移しており、各社で初任給を引き上げている様子がうかがえます。27卒の平均初任給は、26卒から4.12%(9,354円)増加して236,597円となり、23万円台に突入しました。一方、前年比での増加率は昨年からほぼ横ばいとなっています。

 

s2-2

 

続いて、23卒から27卒までの初任給において、高水準となる「25万円以上」と「30万円以上」の求人割合を調査します。

 

25万円以上は、6.77%から4年で24.38pt上昇し、31.15%と3割を超える結果となりました。特に26卒以降で上昇の勢いは強まっています。30万円以上は4年で0.87%から4.40%まで3.53pt上昇し、特に27卒でその割合は大きく増加しました。

 

物価の高騰や新卒採用の売り手市場が加速する中で、高い初任給を提示する企業の割合が増え、「初任給30万円時代」に近づいている様子がうかがえます。

 

s2-3

 

さらに、初任給における価格帯ごとの求人数を、26卒から27卒にかけてそれぞれの全体に占める割合がどう増減したかを分析します。増加傾向を見てみると「25万円台」が+2.49ptで最多となり、次いで「26万円台」が+2.06pt、「24万円台」が+1.86ptと続いています。22万円台以下を境に割合は減少しており、「20万円台」が-3.39ptで最大の減少となりました。

 

25万円以上の求人が3割を超えている状況を踏まえると、相場以上の初任給を提示することが、学生にとって魅力の1つとなりそうです。

 

調査概要

当社が収集した「マイナビ2023」「リクナビ2023」「マイナビ2024」「リクナビ2024」「マイナビ2025」「リクナビ2025」「マイナビ2026」「リクナビ2026」「マイナビ2027」「リクナビ(新卒採用)」に掲載の求人媒体より各卒業年度の求人情報を抽出し、集計した。

集計対象期間

2022年3月7日、2023年3月6日、2024年3月4日、2025年3月3日、2026年3月2日

平均初任給の計算方法について

求人情報の給与項目内にある給与情報を数値に変換し、月給の下限金額を合算して平均値を算出した。なお「リクナビ」の仕様変更による外れ値を考慮し、2027年卒においては企業名・職種・月給レンジでユニーク処理を行った。

 

参照先:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000148054.html

 

関連記事

  • HRドクターについて

    HRドクターについて 採用×教育チャンネル 【採用】と【社員教育】のお役立ち情報と情報を発信します。
  • 運営企業

  • 採用と社員教育のお役立ち資料

  • ジェイックの提供サービス

pagetop