東宮 美樹

東宮 美樹

元 株式会社ジェイック 取締役
元 株式会社Kakedas 代表取締役社長

1997年筑波大学を卒業。食品会社や人材派遣会社などを経て、ジェイックに入社。新人~次世代リーダー・管理職までコミュニケーション改善や主体性発揮、エンゲージメント強化の研修、また、自身の経験も踏まえた女性活躍やキャリア研修、イクボス育成などを得意とする。教育事業の主管としてジェイック取締役、またキャリア面談プラットフォームを提供する株式会社Kakedas代表取締役等を歴任。

3人の石工職人

お世話になっております。

HRドクターを運営する株式会社ジェイックにて

取締役 兼 教育事業部長を務めます

東宮美樹と申します。

 

 

今回は「3人の石工職人」について

お話させていただければと思います。

 

有名なお話なので、ご存知かもしれませんが、

ドラッカー博士の書籍「マネジメント」の中で用いられた

「3人の石工職人」というお話があります。

 

それは、以下の様な内容のものです。

 

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古代ギリシアの時代。

3人の石工(石切り)職人がいました。

 

毎日大量の汗を流しながら、ひたすら石を切り、

同じ給料で働いています。

 

そこに一人の旅人が現れ、

石工職人たちに質問をしました。

 

「あなたは、何のために石を切っているのですか?」

 

1人目の職人はこう答えました。

「お金をもらうためだよ」

 

2人目の職人はこう答えました。

「将来、腕の立つ職人になるために仕事してるんだよ」

 

3人目の職人はこう答えました。

「立派な教会の土台になるんだよ」

 

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この3人の石工職人の誰が偉いか、

ということではありません。

 

価値観や考え方は人それぞれですし、

その価値観に優劣はありません。

 

ですが、「経営者目線」であり「仕事が楽しい」のは、

3人目の石工職人でしょう。

 

そして「好きこそ物の上手なれ」という言葉にもある通り、

仕事を好きになれれば、おのずと仕事のスキルも

メキメキと上達していくのです。

 

 

特に新人の間は、

この「仕事を好きになれるかどうか」ということが

本人にとっては「成長」や「成果」に繋がりますし、

会社にとっては「定着」や「活躍」に繋がってきます。

 

そう考えると、新人育成をする立場の者として、

「新人が仕事を好きになる環境づくり」も

大事な仕事の一つですね。

 

 

 

ちなみに、ドラッカー博士は後日、

「4人目の石工職人」を登場させて、

以下のように続けています。

 

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3人に聞いた後に辺りを見渡すと、

一番奥にも、もう1人石工職人がいたので

同じように質問をしました。

 

すると、4人目の石工職人はこう答えました。

「私はこの地域に住む人々の、

心が通い合う場所を創っているんだ。」

 

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こちらは、先週にもお伝えした松下幸之助氏のお話と、

少し似通ったものがありますね。

 

やはりいつの時代でも、どんな仕事でも、

仕事に対する向き合い方は

問われ続けるものではないでしょうか。

 

 

 

 

今週はここまでとさせていただきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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