明確な業務分担ではなく役割分担を
メンバー全員が同じ作業をすることは非効率です。作業効率を上げるためには、各メンバーに得意とする役割を割り振る必要があります。
ここで失敗しやすい点が、「役割分担」と「業務分担」の履き違えです。
役割分担と業務分担をサッカーのポジションで例えてみましょう。
チームの最後方にはGK(ゴールキーパー)、前にはDF(ディフェンス)、そしてMF(ミッドフィールダー)とFW(フォワード)が続きます。
GKやDFは失点を防ぐこと、FWは得点すること、MFは守備と攻撃の両方が仕事(業務)です。
ここで明確に業務分担をした場合、FWは点を取ることが業務であるため守備は一切行いません。DFは失点を防ぐだけです。各メンバーが自分の業務を忠実にこなすチームワークでは試合に勝てません。
「DFは主に失点を防ぐために働くが、場合によっては攻撃にも参加する。FWも前線からの守備に貢献する。MFは守備も攻撃もバランスよく行う」
このように各メンバーがチームの目標のために有機的な役割を担うことが、理想的なチームワークです。






