「御社の情熱度は何度ですか?」【知見メール103号】

「御社の情熱度は何度ですか?」

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

 

 

めっきりと暖かくなりました。

もう、夏かと思うような気温の地域もあるようですね。

私は、暑いことには強いタイプなので、元気が増している気がします。

 

さて、今年読んだ本の中で、良い本だと思った1冊で、

新将命氏が書かれた「経営の教科書」という書籍がございます。

(詳細はこちらから。⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4478002258 )

 

その中の一部を要約してお伝えします。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

経営者に求められる最も重要な資質は、「情熱」である。

もちろん、情熱は必要条件であって、充分条件ではない。

 

経営者が「自燃型」で燃えていると、時間の経過とともに、

あたかも熱伝導のように情熱の火が組織全体に伝播する。

 

結果として、“燃える集団”が生まれる。

 

トップに情熱があるかどうかは、会社の雰囲気を見ればすぐにわかる。

 

トップの心の中に赤々と情熱の火が燃えている会社は、

まず例外なしに、幹部社員から現場の社員に至るまで

みんなの顔つきがよく、目に光が宿っている。

 

講演に行くと、その会社の情熱度がわかる。

情熱度の高い会社は次の3つの特徴がある。

 

1)講演会の会場で席が前のほうから埋まる。

2)講演を聴きながら、メモを取る人が多い。

3)笑いが出る。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

弊社はどうかというと、教育事業をしていながら、

恥ずかしいですが、1)と2)は『?』です。

 

会議などを行うと、いつも前に座る社員と

いつも後ろに座る社員が分れている感じです。

 

また、メモも取る人と取らない人で差が激しいですね。

まだまだです。

 

上に立つものから、情熱を燃やして、

社員に接していかないといけないですね。反省です。

 

皆様の社員の皆さんは如何ですか?

 

 

実は、この本を書いた新氏と2月にお会いすることができました。

きっかけは、年末にお会いした経営コンサルタントのY氏でした。

 

年明けに、Yさんと次のような会話がありました。

 

Yさん; 「知見寺さん、新さんって知っていますか?」

 

私; 「『経営の教科書』を書かれた、新さんのことですか?」

 

Yさん; 「そうです。実は新さんは、

前職の上司で私の師匠に当たる人なんです。」

「宜しければ、ご紹介しましょうか?」

 

私; 「お願いします!良い本だなあと思っていたんです。

是非、お会いしたいです!」

 

 

 

ここから、とんとん拍子に話が進み、

2月10日に銀座にある交詢社のラウンジでお会いしました。

(交詢社のラウンジに初めて入ったのですが、

ステータス感の高さに腰が引けました。)

 

長身で、ロマンスグレー、物腰の柔らかい対応に、

心の中で「ジェントルマン」と呟いていました。

 

また、74歳とは思えないほどの、若々しさと元気に漲っていました。

 

その後、新さんの講演会に参加させてもらいました。

その講演会は、「経営の教科書」をベースにお話をされました。

 

新さんは、世界に名だたる外資系企業6社に勤務され、

その内40数年は社長職・副社長職を務めていらっしゃいます。

 

ジョンソン&ジョンソンの社長時代8年は、売上・利益ともに拡大させ、

慢性的な赤字経営だったホールマークでは

2年で黒字転換を実現されていらっしゃいます。

 

そんな新さんの考える経営の「原理・原則」をお話いただきました。

 

特に、耳新しいことをお話されたわけではありません。

一度は、耳にしたことのある視点やお話でしたが、

経験と実績に基づくお話は、説得力と納得感があり、

「まだまだ出来ていないなあ」との自省と、

「よしっ、まだまだできる!やってやろう!」との熱い想いが、

ふつふつと湧き上がってきました。

 

 

新さんの講演のあと、弊社のお客様にも是非お聴きいただきたいと思い、

すぐに講演のお願いをしました。

 

講演自体はご快諾いただいたのですが、スケジュールの都合で

開催は、大分先の6月となってしまいました。

 

 

・会社をつぶしてはならない

・厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか

・その夢は、社会にとって役立つものか

・夢を語れるだけでなく、目標にして示せているか

・目標を実行に移せているか

・目標に向かってともに進める社員がいるか

・心の通うコミュニケーションは取れているか

・バトンを受け継ぐ者を育てているか

 

以上は、「経営の教科書」の章ごとのタイトルです。

 

当たり前と言われれば、そうかもしれませんが、

今回の講演ではその当たり前をどう実践するのかを、

実体験と事例とともにお話いただきます。

 

 

新さんは、「情熱」あふれる方です。

きっと講演を聴かれた皆さんにも「熱」がチャージされると思います。

 

新さんが本の中で、情熱の火を燃やし続ける方法のひとつとして、

「情熱の火を分けてくれる人と付き合う」

ということをあげていらっしゃいます。

著者情報

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 執行役員|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

知見寺 直樹

東北大学を卒業後、大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。

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