知見寺 直樹

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 執行役員|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

東北大学を卒業後、大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。

「御社の情熱度は何度ですか?」

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

 

 

めっきりと暖かくなりました。

もう、夏かと思うような気温の地域もあるようですね。

私は、暑いことには強いタイプなので、元気が増している気がします。

 

さて、今年読んだ本の中で、良い本だと思った1冊で、

新将命氏が書かれた「経営の教科書」という書籍がございます。

(詳細はこちらから。⇒ http://www.amazon.co.jp/dp/4478002258 )

 

その中の一部を要約してお伝えします。

 

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経営者に求められる最も重要な資質は、「情熱」である。

もちろん、情熱は必要条件であって、充分条件ではない。

 

経営者が「自燃型」で燃えていると、時間の経過とともに、

あたかも熱伝導のように情熱の火が組織全体に伝播する。

 

結果として、“燃える集団”が生まれる。

 

トップに情熱があるかどうかは、会社の雰囲気を見ればすぐにわかる。

 

トップの心の中に赤々と情熱の火が燃えている会社は、

まず例外なしに、幹部社員から現場の社員に至るまで

みんなの顔つきがよく、目に光が宿っている。

 

講演に行くと、その会社の情熱度がわかる。

情熱度の高い会社は次の3つの特徴がある。

 

1)講演会の会場で席が前のほうから埋まる。

2)講演を聴きながら、メモを取る人が多い。

3)笑いが出る。

 

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弊社はどうかというと、教育事業をしていながら、

恥ずかしいですが、1)と2)は『?』です。

 

会議などを行うと、いつも前に座る社員と

いつも後ろに座る社員が分れている感じです。

 

また、メモも取る人と取らない人で差が激しいですね。

まだまだです。

 

上に立つものから、情熱を燃やして、

社員に接していかないといけないですね。反省です。

 

皆様の社員の皆さんは如何ですか?

 

 

実は、この本を書いた新氏と2月にお会いすることができました。

きっかけは、年末にお会いした経営コンサルタントのY氏でした。

 

年明けに、Yさんと次のような会話がありました。

 

Yさん; 「知見寺さん、新さんって知っていますか?」

 

私; 「『経営の教科書』を書かれた、新さんのことですか?」

 

Yさん; 「そうです。実は新さんは、

前職の上司で私の師匠に当たる人なんです。」

「宜しければ、ご紹介しましょうか?」

 

私; 「お願いします!良い本だなあと思っていたんです。

是非、お会いしたいです!」

 

 

 

ここから、とんとん拍子に話が進み、

2月10日に銀座にある交詢社のラウンジでお会いしました。

(交詢社のラウンジに初めて入ったのですが、

ステータス感の高さに腰が引けました。)

 

長身で、ロマンスグレー、物腰の柔らかい対応に、

心の中で「ジェントルマン」と呟いていました。

 

また、74歳とは思えないほどの、若々しさと元気に漲っていました。

 

その後、新さんの講演会に参加させてもらいました。

その講演会は、「経営の教科書」をベースにお話をされました。

 

新さんは、世界に名だたる外資系企業6社に勤務され、

その内40数年は社長職・副社長職を務めていらっしゃいます。

 

ジョンソン&ジョンソンの社長時代8年は、売上・利益ともに拡大させ、

慢性的な赤字経営だったホールマークでは

2年で黒字転換を実現されていらっしゃいます。

 

そんな新さんの考える経営の「原理・原則」をお話いただきました。

 

特に、耳新しいことをお話されたわけではありません。

一度は、耳にしたことのある視点やお話でしたが、

経験と実績に基づくお話は、説得力と納得感があり、

「まだまだ出来ていないなあ」との自省と、

「よしっ、まだまだできる!やってやろう!」との熱い想いが、

ふつふつと湧き上がってきました。

 

 

新さんの講演のあと、弊社のお客様にも是非お聴きいただきたいと思い、

すぐに講演のお願いをしました。

 

講演自体はご快諾いただいたのですが、スケジュールの都合で

開催は、大分先の6月となってしまいました。

 

 

・会社をつぶしてはならない

・厳しい環境だからこそ、語れる夢があるか

・その夢は、社会にとって役立つものか

・夢を語れるだけでなく、目標にして示せているか

・目標を実行に移せているか

・目標に向かってともに進める社員がいるか

・心の通うコミュニケーションは取れているか

・バトンを受け継ぐ者を育てているか

 

以上は、「経営の教科書」の章ごとのタイトルです。

 

当たり前と言われれば、そうかもしれませんが、

今回の講演ではその当たり前をどう実践するのかを、

実体験と事例とともにお話いただきます。

 

 

新さんは、「情熱」あふれる方です。

きっと講演を聴かれた皆さんにも「熱」がチャージされると思います。

 

新さんが本の中で、情熱の火を燃やし続ける方法のひとつとして、

「情熱の火を分けてくれる人と付き合う」

ということをあげていらっしゃいます。

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