リクルーターはどのような人がよいのでしょうか。本章では、リクルーターの要件や求められるスキルなどを解説します。
学生から遠すぎない年齢
リクルーターは学生から遠すぎない年齢、20代が望ましいです。年齢が近いことで、自分が当時悩んでいたことや世間話で距離を縮めることができます。会社の魅力や仕事のやりがいについて自分の言葉で話せる、かつ学生とも遠すぎない入社後3~5年だとちょうどよいでしょう。
人当たりがよい
学生から信頼感を得るためには、人当たりのよさや第一印象も大事です。学生をケアしていくうえで、相手の話を親身になって聴けるような人が望ましいでしょう。
学生に対して上から目線でアドバイスをしたり、自分の自慢話ばかりをしたりする人では、学生からの信頼を得ることはできません。何でも気軽に相談でき、また的確なアドバイスをくれる人が学生からは求められています。社内からの推薦なども募集することで、適性のある人材を選ぶことができるでしょう。
仕事のパフォーマンス
いくら人当たりがよくても、仕事ができない人にリクルーターはできません。企業の魅力付けを担う以上、仕事のやりがい、実績などをきちんと語れることが必要です。とくに優秀学生になるほど、学生が憧れるような存在でなければ、魅力付けは難しいでしょう。
会社へのエンゲージメント
上記を備えていても、自社が好きでないと自社の魅力を伝えることができません。その点では、自社に対してのエンゲージメントの高さは一番重要な項目であるともいえます。自社に詳しく、自社のよいところを知っており、それに対して自身が誇りに感じているような人材がぴったりです。
会社に対しての愚痴や不満をこぼすような人は厳禁です。イキイキと仕事をしている、誰からも好かれている、上司からの信頼も厚い、このような人がリクルーターには適しています。しかし、このような人はなかなか存在しないかもしれません。そのような場合は、教育でギャップを埋めていくことが必要です。
忘れてはならないのは、『自社に対してのエンゲージメントが高い』ことが一番重要であるということです。ここさえしっかりとしていれば、コミュニケーション能力や仕事に対してのスキルは教育で補うことができます。社内の若手人材で、自社に対してのエンゲージメントが高い人材を優先的にリクルーター候補として選定しましょう。