Q.コンカーが手がけている事業内容や強みを教えてください。
コンカーは、米国ワシントン州に本社があるコンカー・テクノロジーズの日本支社です。この母体が2014年にSAPと経営統合し、現在は「SAP Concur」としてサービスを提供しています。
当社の強みは2つあります。1つは、経費精算を中心とした間接業務クラウドサービスのデファクトスタンダードであることです。実際、米国において、コンカーは、フォーチューン誌が選ぶ「Fortune 500」企業のうち75%以上に採用されております。日本でも大企業を中心に利用が拡大し、国内時価総額トップ100社のうち、56社が導入しています。
もう1つの強みは、日本企業の利益率向上と従業員の生産性向上を目的に、関連法の規制緩和を政府与党、関連省庁などに主体的に働きかけてきた実績があることです。企業、業界団体、競合企業、パートナー企業を巻き込みながら、スマートフォンによる領収書などの電子化を認める規制緩和を実現させました。
おかげさまで事業環境は好調です。コロナ禍でリモートワークが浸透したこともあり、主力の経費精算クラウド「Concur Expense」に加えて、請求書管理クラウド「Concur Invoice」も伸びています。






