知見寺 直樹

知見寺 直樹

株式会社ジェイック 執行役員|上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 副董事長

東北大学を卒業後、大手コンサルティング会社へ入社。その後、株式会社エフアンドエム副本部長、チャレンジャー・グレイ・クリスマス常務取締役等を経て、2009年ジェイック常務取締役に就任。総経理として上海法人(上海杰意可邁伊茲企業管理咨詢有限公司 )の立ち上げ等を経て、現在はHumanResourceおよび事業開発を担当する。

「ドラッカーが薦める9ヶ月振り返り」

 

皆様、ジェイックの知見寺(ちけんじ)でございます。

 

 

先週、敬老の日である19日に、

妻と上野公園にある国立西洋美術館に行きました。

 

古代ギリシャ展を観るためです。

 

大英博物館に所蔵されている

彫像、レリーフ、壺絵など135点が展示されていました。

 

特に「円盤投げ」の像は、

円盤を投げる直前のアスリートの裸体ですが、

硬い大理石から躍動感や緊張感があふれてきます。

 

2000年以上前の作品ですが、

すごいとしか、表現できません。

 

「ギリシャはローマに征服されたが、文化ではローマを征服した」

 

と言われるように、ギリシャ文化はその後の西洋文明のおける

「美」のひとつの基準になっているそうです。

 

 

また、国立西洋美術館の前庭には、

ロダンの「考える人」や「地獄の門」、

「弓をひくヘラクレス」などがあります。

 

「地獄の門」は観ているだけで飽きません。

 

前庭は観覧料もいりませんし、誰でも入ることができます。

 

 

これから気候も過ごしやすくなりますので、

上野で少し時間のあるときに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

尚、古代ギリシャ展は9月25日で終了しています。

 

 

 

さて、今回は、弊社の幹部陣で行っている検討会をご紹介します。

 

その検討会は、来期以降の3ヵ年計画を作る目的で、

今月から月1回のペースで終日、会議を行います。

(弊社は1月決算ですので、来年1月までに完成させます)

 

11月には1泊での合宿も行います。

 

この検討会について、

弊社の社長から届いた文書をご参考までにご覧ください。

 

 

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平成23年9月12日

 

幹部合宿の目的・ゴール・検討内容に関して

 

1、ゴール

(1)ジェイックの成長戦略の内容が共有されている

(2)向こう3ヵ年の戦略・戦術・組織編制の計画が立案できている

(3)3ヵ年の予算が立案されている

(4)「われわれの事業方針」がバージョンアップして、作成されている

(5)「ドラッカー5つの質問」に関して、前期より深い洞察ができている

 

 

2、日程

・9/21、10/20、11/18+19、

12/22、1/18(合計:6日間)

 

 

3、各回の内容

・9月:今期の振返り、自分の役割、3年後のビジョン創り

・10月:「ドラッカー5つの質問」の検討、顧客構造の考察

・11月:向こう3ヵ年の成長戦略作り、3ヵ年の予算作り

・12月:われわれの事業方針の検討、22期の予算作り

・1月:われわれの事業方針の決定

 

 

4、事前準備

 

・9月:(1)9ヶ月の振返りシート

(2)最高に貢献できること

(3)3年後のビジョン

⇒(1)と(2)について、当日参加人数分をコピーして持参のこと!(9枚)

⇒(3)について「3年後、ジェイックをどんな会社にしたいか?」を考察する

⇒(3)について、カードを配布するので、各自最低20枚を事前に作成する

 

・10月:「ドラッカー5つの質問」の1~3までの設問に答えること

⇒合計35問あります。今から作成の準備をすることを勧めます。

⇒各自、設問の答えを10月17日までに作成し、全員にメールすること

 

・11月:向こう3ヵ年の予算を作成のこと

⇒各自、山本君と協議して作成のこと

⇒山本君は、各予算を合算して、全社の3ヵ年予算を作成のこと!

 

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弊社の社長は、ドラッカーマネジメント指導の第一人者である、

株式会社ポートエムの国永社長が講師を務めていらっしゃる、

ドラッカー塾に3年連続で通っています。

 

今回の検討会も、

このドラッカー塾で学んでいることをベースとしています。

 

 

国永先生のご紹介はこちら

http://www.portem.co.jp/koushi.htm

 

ドラッカー塾(ダイヤモンド社主催)のご案内はこちら

http://www.dcbs.jp/

 

 

 

第一回目が、先週水曜日、9月21日にありましたが、

その事前課題を行うことで気付いたことがあります。

 

 

ひとつ目は、「9ヶ月の振り返り」です。

 

通常、振り返りと言いますと1年で行うことが多いですよね。

 

目標自体が年度で作られていますから、年間の実績が確定するか、

ほぼ数字が見通せるタイミングで予実対比することになります。

 

しかし、翌期の計画はその期がスタートするときには

できている必要がありますので、計画作成はその前からスタートしています。

 

結果として、振り返りが翌期の計画に

反映される度合いが少なくなってしまいます。

 

計画に振り返りをきちんと反映されるようにするために、

ドラッカーは、9ヶ月で振り返ることを勧めています。

 

 

 

 

あとひとつは、「最高に貢献できること」を検討することにより、

自分がなすべき重要なことが浮かびあがることです。

 

このフォーマットでは、まず、

使命の実現、組織の成長に向けてなすべきことを30項目あげます。

 

 

その30項目にA,B,Cの3段階で優先順位をつけます。

その検討を経て、重要事項を6つ程度に絞り込みます。

 

さらに、その中で、自分が担当すべきことを3つ選択します。

 

その他の重要項目は誰が担当すべきなのかを検討します。

この一連の検討で、私がなすべき重要なことが明確になりました。

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