新入社員研修の資料を作成する目的
まず新入社員研修の資料を作成する目的から確認していきましょう。
①新入社員が研修後に復習できるようにする
新入社員だけでなく、研修受講者の特徴として、講師が話している内容に意識が向いてしまいます。講師に意識が向くこと自体は素晴らしいことですが、講師の内容に意識がいくと、メモを取る手が追い付かないことも多々あります。
とくに新入社員研修はインプットする知識量が多い特徴もありますので、資料は簡易な内容ではなく、資料を読むことで「ある程度は研修の内容が理解できる」ように作成することがお勧めです。
②口頭で伝わりにくい内容を視覚化する
新入社員研修でレクチャーする内容は、仕事の心構えやビジネスマナー、報連相の重要性、実践的な内容など幅が広いです。新入社員にとって、講師の話を聞くだけでは理解が追い付かない内容もあるでしょう。
また、新入社員は仕事に関してまだ知らないことがたくさんあります。イメージできないことを口頭だけで説明されても、内容の理解はしにくいものです。そこで、図やデザインなど視覚的にわかりやすくまとめた資料を作成することで、新入社員の研修理解が深まります。わかりやすい資料を通じて、新入社員の研修理解を深めることが、資料を作成する目的の一つです。
③人事の工数を削減する
新入社員向けの研修資料を毎年作成することは忙しい人事にとってかなりの負荷になります。担当分野によりますが、新入社員研修を準備する期間は、翌年度の新卒採用、新年度の向けた評価や異動等の準備、新入社員の受け入れ準備など、やらなくてはいけないことがたくさんあります。
新入社員研修の資料作成は、マニュアルやテンプレートになるものを作成しておくことで、人事の工数削減を図ることも目的の一つです。新人や研修の目的に合わせて内容を微調整することで研修準備が終わるようにすることがポイントです。






