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異色の投資ファンド 鎌倉投信が考える これからの時代に成長する『いい会社』の条件

POINT1

投資のプロ視点:社会情勢とこれからの日本経済

・投資のプロ目線で鎌田氏は日本市場をどう見ているか?
・日本の企業だけに投資をしてもダイジョウブか?
・円安、FRBの利上げ、ウクライナ情勢… 株式市場をどうとらえたらよいか?
・コロナ、ウクライナは予想外だったが、トレンドは想定内の出来事
・為替と国力~問題はゼロ金利
・証券市場で注目される『人的資本の開示』

POINT2

『いい会社』と成長を両立させるために必要なこと

・『いい会社』は利益が目的ではない
・『いい会社』は危機管理危機対応が素晴らしく早い
・『いい会社』は利害関係者との関係性が良い
・苦しいときに何をしたか?が『いい会社』見極めのポイント
・ITテクノロジーの正しい使い方
⇒『効率化』ではなく『つながり強化』が本質
・ITを正しく活用する『いい会社』事例
~町全体のコミュニティの在り方を形成するトヨタ自動車
・ブランディングはお客様と一緒に
・今は、何をするべきか?

POINT3

『いい会社』が『いい会社』でなくなる理由

・マネジメントチームにゆがみ
・波に乗って成長し、事業ポートフォリオにゆがみ
・攻め時と守り時
・景気が良いときは守る!内部留保を固める
・景気が悪くなったら攻める!
・設備投資も人材投資も有利に戦える

POINT4

注目される『人的資本の開示』について(ジェイック近藤より)

・銀行融資においても重視される『人的資本の開示』
・人材育成の重要性
・コロナ激流で別物になった組織開発と人材育成

開催日

2022年07月7日(木) 14:00~15:30

会場

WEB

zoomを利用したオンラインセミナーです

費用

無料

講師紹介

  • 鎌田 恭幸

    鎌倉投信株式会社 代表取締役社長

    日系・外資系信託銀行を通じて30年以上にわたり資産運用業務に携わる。株式等の運用、運用商品の企画、年金等の機関投資家営業等を経て、外資系信託銀行の代表取締役副社長を務める。2008年11月に鎌倉投信(株)を設立。社長として事業全体を統括する。2010年3月より主に独自の視点で「いい会社」に投資する公募型投資信託「結い 2101(ゆいにいいちぜろいち)」の運用・販売(直販)を開始。2021年3月より社会創発性をテーマにしたスタートアップ支援の有限責任投資事業組合「創発の莟」(機関投資家等の特定投資家向け私募)の運用を開始。島根県生まれ。 (書籍・メディア紹介等) 「日本で一番投資したい会社」鎌田恭幸著(アチーブメント出版) 「21世紀をつくる人を幸せにする会社」共著(ディスカヴァー21) 2011年8月テレビ東京系列「ガイアの夜明け」等

  • 近藤浩充

    株式会社ジェイック 常務取締役

    大学卒業後、情報システム系の会社を経て、ジェイックに入社。技術者の派遣を行う「IT戦略事業部」を立ち上げた後、全社のマーケティング機能を担う「経営戦略室」室長に就任。2012年よりジェイックの取締役/教育事業部長となり、社内の人材育成、マネジメントで手腕を磨く。2013年には中小企業向け原田メソッド研修の立ち上げを企画推進し、自部門および全社の業績を向上させたことにより、同社の常務取締役に任命される。2015年より就職カレッジ事業部長を兼務し、『人と組織のチェンジ・プロモーター』であるべく日々奔走している。

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