社員の本音が可視化される!
~“対話データ”を分析する強み~
性格特性によるマッチングや、キーワードやキャリア体験によるキーワード検索を踏まえて、従業員自身が相談したい相手を選択。プロの第三者であり、自分が選択するから、本音で相談できます。本音で相談するから、内省や思考が進みます。
個人の悩みを解消、キャリア自律を促すだけでなく、キャリアコンサルタントによる電子カルテ、従業員自身のアンケート、そして対話データを分析。個人が特定できない形のレポートにして、他社との比較や実施タイミングによるスコア推移なども盛り込んだデータ分析レポートを組織に提供します。
パルスサーベイだけでは分からない本音の「対話」データを通じて、組織の強みや課題を可視化し、組織改善につなげていただけます。
従業員が日々、どんなことに悩み、サポートを求めているか、
視覚的に把握できるようになります。
また、他社比較等を通じて、従業員の傾向がわかります。
労働時間、福利厚生、周囲の理解、適職度、定着可能性の10項目を
キャリアコンサルタントがカルテ化します。
単なる定量評価だけでなく、電子カルテの報告内容、対話データを分析して
スコアの裏側にある悩みをテキストでも抽出します。
「自己肯定感が低い」「上司に相談していいタイミングがわからない」
「仕事と家庭の両立に苦戦している」など、具体的な悩みの事例がわかるので、
組織の実態把握や環境づくりに役立てていただけます。
それに紐づく対話データや電子カルテの報告内容を一部抜粋します。
部署・職種・性別・年代等を指定いただいての分析も可能です。
(個人の特定につながらないように、分析レポートの作成は20人以上の単位となります)
大手製造業では、「パルスサーベイのスコアが低い部門」に分析を実施して、
組織課題を把握するような使い方。
また、IT企業では離職率の高い年次のデータを分析して、
他年次と結果比較を実施するなどしました。
単なるスコア情報ではなく、定性的なテキスト情報と紐づくからこそ、
実態把握と対策検討につながります。
例)世代間コミュニケーションスキルプログラムの強化
他部署や若手とのコミュニケーションに課題を感じ、若手を心配している従業員に対して、世代間コミュニケーションスキル研修を実施します。この研修では、異なる世代や部署間での円滑なコミュニケーション方法や、フィードバックの伝え方を学びます。また、新人教育プログラムを強化し、標準化されたトレーニングガイドや教育担当者向けのリソースを提供します。これにより、従業員は若手育成に自信を持てるようになり、コミュニケーションギャップの解消と育成環境の改善が期待されます。
例)部署間連携強化と相談環境の整備
他部署や上司との連携が取りづらく、相談のタイミングがわからないと感じる従業員に対して、部署間連携を強化し、相談しやすい環境を整えます。例えば、定期的な部署横断型のミーティングやプロジェクトを設け、自然なコミュニケーションを促進します。また、上司との相談タイミングを明確にするため、定期的な1対1の面談スケジュールを設定します。これにより、従業員は気兼ねなく上司に相談できる環境が整い、業務上の不安や若手育成に対する悩みを解消できます。
ハーズバーグの二要因理論をベースに、
「動機づけ要因」と「衛生要因」にわけて解決策までご提案します。
例えば、コミュニケーションの取りづらさや承認の少なさが課題であれば
「世代間コミュニケーションプログラム強化」「部署間連携と相談環境の整備」など、
具体的にどのような組織改善を行えば課題が払拭できるのかが明確になります。
Kakedasのグループ会社ジェイックは、リーダーシップや
コミュニケーション、マネジメント研修を得意とする研修会社です。
必要に応じて組織開発のサポートも提供します。
Kakedas利用者の満足度は92%。
組織の中にいると、自分の将来、ワークライフバランス、人間関係、
マネジメントの悩みなど、立場や関係性を一切考慮せずに本音を喋る、
相手が真摯に聞いて質問してくれるという機会は稀です。
相手が上司や人事であれば評価や会社側の視点を気にして喋ってしまう、
同僚の愚痴であればつい迎合して共感してしまう、
部下の悩みであれば解決しにいってしまう、など
どうしても立場や人間関係に応じて喋ってしまう、聞いてしまうものです。
Kakedasは相手が第三者のプロだからこそ、
従業員は忖度なしの本音を喋ることができます。
そして、相手もフラットな立場から質問、フィードバックを提供します。
本音の感情や曖昧な思考を言葉にして吐き出すことで、
内省が促進され、理性的な思考が進みます。
キャリア支援を実施したい対象層のレポートを
見てみたいと思いませんか?
お気軽にお問い合わせください。
貴社と近しいといっても、業種だけに限りません。
例えば、
- 年代(入社3~5年目、20代後半の女性、シニア層など)
- 職種や階層(エンジニア、若手リーダー、管理職など)
- 規模感(100名以下の中小企業、大手企業など)
- 課題感(離職率が高い、キャリア自律を促したい、キャリア相談窓口を作りたいなど)
このように、興味ある切り口を提示いただければ、
参考になるレポートをお見せすることが可能です。
もし「こんな企業のレポートはないか?」など、
ご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。