いまや国民的インフラとなった「LINE」。今の学生にとって、「e-mail」は非常に敷居の高いツールとなっており、採用活動においてもLINE活用は欠かせません。LINEを活用した採用管理システムの情報をまとめました。
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内容とポイント
採用活動において、今注目を集めているのが「LINE」での連絡です。「e-mail」ではなく、顧客(学生)が使っているインフラに合わせることで、採用活動の生産性を上げることができます。しかし、LINEは採用活動において非常に有効な手段ですが、IDと個人情報が紐づかないという大きな欠点があります。 ここを補うのが、 “LINE連携ツール”と呼ばれるツールです。LINE連携ツールを選ぶうえでは、2つの視点を持って選ぶことが必要です。自社でどのように使いたいかによっても、 必要な機能は変わってきますので、<LINE×採用管理システム比較 7 選> で、御社に合ったツールをぜひ見つけてください。
ダウンロードできる内容
内容を一部紹介…
■学生とのコミュニケーションツールについて
近年では、様々なコミュニケーションツールが増加しました。貴社の採用活動では学生との連絡に何を使用していますか?
①e-mail
②電話
③LINE
一般的には、上記した3つでしょうか。新卒採用における学生とのコミュニケーション手段は、ナビサイトのメッセージ機能も受信アラートは、メールであることが多いので、「70~80%がメール」という結果だと思います。
最近、社内のコミュニケーションでは、チャットを導入されている企業も増えました。弊社でも、chatworkやslack、LINE WORKSなど、いくつかのツールを使っています。ただ、部外者である学生との連絡は、「e-mail」という会社が圧倒的ですね。感覚的にも納得の結果です。
しかし、現在の学生からすると“e-mail”での連絡は、われわれでいう“ポケベル”ぐらいな旧世代感!だそうです。
以下はマイナビの調査データです。(マイナビ「2020卒大学生のライフスタイル調査」)
・メールが来るたびにチェックする 48%
・1日1回チェックする 34%
・毎日はチェックしない 13%
メールをこまめにチェックする学生は半数以下という実態だそうです。
■採用担当の”イライラ”
学生からすると、前述したようにe-mailを「使う習慣がない」のです。加えて、学生にとってe-mailとは「調べてから返信する」ツールだということです。ある学生の声です。
『メール自体はスマホで見ますけど、その場で返すことは基本的にないです。敬語とか、書き方とかあるので、ネットで調べてからですね。メールの書き方で合否に影響する、なんて話は暗黙の了解みたいな感じです。』
こうなると、返信はさらに遅くなります…人事の現場にいらっしゃる方からすると、
★メールに返信がこない!TELに折り返しが来ない!
↓
★日程調整が進まない!!状況がつかめない!!
↓
★工数を喰われる!!!「選考中」学生が滞留する!!!
というイライラは“採用あるある”だと思います。そこで「LINE」でのやり取りが注目されています。
学生誰もが使っている。プッシュ通知ですぐ見る!敬語や挨拶を入れずにすぐ返せる!
ということで、マザーズ上場のIT企業F社では、面接日程等の連絡ツールをe-mailからLINEに変更。学生に送ってから返信が来るまでの平均所要時間に劇的な変化がありました。
メール: 9時間10分
LINE : 1時間4分
と圧倒的に短縮されたそうです!
これだけ「待ち」が減ると、面接や面談調整が効率的になります。他にも「開封率」が上がる分、エントリーから説明会への誘導率:13.2%改善など、母集団形成のステップ率も改善されたそうです。当たり前の話ですが、『顧客(学生)』が使っているインフラに合わせることで、生産性は上がる良い事例です!
■LINEを採用活動に使う
LINEは採用活動において、コミュニケーションの効率性をあげる非常に有効な手段ですが、1つ大きな欠点があります。IDと個人情報が紐づかない、という点です。
企業がLINEを使う際に最もベースとなるのは、LINEの公式アカウントです。(採用活動で使う場合には“採用アカウント”)採用アカウントと“友達”になってもらうことで、LINE上で、学生との連絡が可能になります。
しかし、IDだけでは、誰が誰か分かりませんので、IDと個人情報を紐づけて管理する必要があります。ここで使われるのが、“LINE連携ツール”などを呼ばれるツールです。
ダウンロード資料では、LINE連携ツールを選ぶポイントを2つの視点から解説したうえで採用管理ツールを比較しています!また、企業の採用活動の目的によって、ツールに必要な機能は変わってきます。是非、ダウンロードして参考にしてください。
このような方におススメ
・採用活動にLINEを導入したいと考えている方
・LINEを導入したが、採用管理が煩雑になって困っている方
・採用活動の生産性をさらに上げたいと考えている方
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