今回ご案内するウェビナーは
採用FACTFULNESS(ファクトフルネス)
責任者が知らないとマズい!
採用現場で起こっている事実
という少し刺激的なテーマです。
本セミナーのきっかけは、
いつも登壇いただいているdeiba company
清水社長との雑談です。
この5年ほど、新卒採用の”常識”が
大きく揺らいでいます。
一つはコロナ禍によるオンライン採用の普及、
また、もう一つは就活におけるSNS利用の浸透です。
例えば、以下のような事実はご存じでしょうか?
・学生の間で「webテストの代行」は、
当たり前になりつつある。
とくに能力系は頭が良い友達に頼む。
そして、能力系のテストと一緒に、
性格系の診断も友達が受ける。
また「模範解答」も出回っている。
このテストで頭の数問がこれであれば、
Aパターンの模範解答…
といった形で「テスト×設問パターン別」の
模範解答がネット上には転がっている。
結果的にwebテストの信頼性は、
どんどん落ちている。
正直な話、学歴が高い層ほど、
頭が良い友達もいるし、
やり方を分かっているからあくどい。
・22卒は内定辞退が増えた
オンラインで「握れていない」事に加えて、
就活におけるSNS利用の影響も大きい。
いま学生の就活に関する情報交換は、
LINEのオープンチャットが主流。
匿名掲示板なので過激な意見が増える。
例えば「内定承諾は法的拘束力がないから、
一旦は承諾しまくってから辞退すればいい」など。
まともな優秀学生は利用しなくなり、
どんどん過激な意見が主流派になる結果、
影響される学生が増えている
・“面接できない”若い人事が増えている
構造化面接のノウハウも知らないまま、
「学生時代に頑張ったこと」を訊いて、
積極性や主体性を判断しようとしている…。
それぐらいなら、
「積極性を発揮したエピソードを話してください」
と質問したほうが効果的。
いずれもきちんと情報収集して、
採用採用実務に当たっている方にとっては、
いずれも知っている情報かもしれません。
しかし、責任者や経営層、面接官の方は、
知らない方も多いかもしれません。
今回は、上記のように、
新卒採用/就活の現場で起こっている変化と対応策
を1,500人を超える学生調査の結果も踏まえて紹介します!