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富士通・平松氏に聞く|「人的資本時代における社員のキャリア自律支援」とは?

更新:2024/01/06

作成:2023/06/09

東宮 美樹

東宮 美樹

株式会社ジェイック 取締役

富士通・平松氏に聞く 「人的資本時代における社員のキャリア自律支援」とは?

人材の流動化やジョブ型雇用の浸透に伴い、キャリア自律やキャリアオーナーシップに注目が集まっています。しかし、これまでキャリア構築を会社に委ねることが当たり前だった日本企業において、「キャリア自律を促す」といってもどのような施策を打てばいいのか、企業側も迷いを抱えているケースは多いのではないでしょうか。

 

その中で富士通は、ジョブ型雇用導入とともに人事制度を大胆に刷新し、

 

  • 個人のパーパスを明確にする「Purpose Carving」
  • 評価制度「Connect」
  • 社内ポスティング(社内公募)制度の活用

 

など、様々なキャリア自律の施策を成功させています。施策の背景には、どのような人事の想いがあるのでしょうか。

 

今回は、企業の人材開発やキャリア自律を支援する『株式会社ジェイック|株式会社Kakedas|取締役』 東宮 美樹氏が、『富士通株式会社|執行役員 』平松 浩樹 氏にお話を伺いました。

 

対談形式でわかりやすい内容になっておりますので、ぜひダウンロードしてお役立ていただければ幸いです。

主な内容

  • 「社員個人のパーパス」を起点にした富士通流のキャリア自律
  • 「Purpose Carving」の過程で、キャリア観や周囲との関係性にも変化が
  • 「自律」を言いっぱなしにせず、前向きなメッセージと共に制度や仕組みでフォローする
  • ポスティング制度による人材の流動化により、自律意識やマネジメントスキルが向上
  • 経営戦略と人材戦略と、ストーリーを立てて語る

著者情報

東宮 美樹

株式会社ジェイック 取締役

東宮 美樹

筑波大学第一学群社会学類を卒業後、ハウス食品株式会社に入社。営業職として勤務した後、HR企業に転職。約3,000人の求職者のカウンセリングを体験。2006年にジェイック入社「研修講師」としてのキャリアをスタート。コーチング研修や「7つの習慣®」研修をはじめ、新人・若手研修から管理職のトレーニングまで幅広い研修に登壇。2014年には前例のない「リピート率100%」を達成。2015年に社員教育事業の事業責任者に就任。

著書、登壇セミナー

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・ニューノーマルで迎える21卒に備える! 明暗分かれた20卒育成の成功/失敗談~
・コロナ禍で就職を決めた21卒の受け入れ&育成ポイント
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