現在、ミドルシニア社員の活性化に課題を感じている企業は少なくありません。外部のキャリアコンサルタントなどを招いて、シニア層にキャリア研修などを行っている企業も増えています。
一方で、日本の法律上は、ローパフォーマーであっても簡単には首を切れない 構造になっています。また、“ジョブ型”や“AIの脅威”と言っても自身のキャリアに焦りを感じるミドルシニア社員はそこまで多くありません。
本レポートでは、社員数1万人を超える大企業であるNTTコミュニケーションズ株式会社でミドルシニア社員3,000人のキャリア自律に取り組み、75%を行動変容させた実績をお持ちの浅井 公一氏に、40代、50代社員をキャリア自律するポイントを解説していただきました。