「半年以内に辞める新人」がいる現実 半年以内の早期離職を経験した企業…57%、従業員1,000名超では73%

- WEB受講
配属後の新人が「辞める会社と育つ会社」の違い
離職を防ぎ、即戦力化するために人事が知っておきたいこと
POINT1
新人が感じる“3大ギャップ”
・仕事内容の難度・曖昧さ
・上司・先輩との関係構築
・将来キャリアの不確実性
POINT2
新人を伸ばす上司像と指導スタイル
・理想の上司(3年連続トップ3)
①人間的に尊敬できる
②相談に乗ってくれる
③公平に評価してくれる
・求める指導スタイル(2025年)
1位:ダメなことをきっちり指摘
2位:指示を具体的に出す
3位:仕事の目的や意味を教える
POINT3
配属後の受け入れ~体験の課題と対策
ジェイックが実施した新人育成ノウハウウェビナー参加企業へのアンケートでも、
「配属後の育成・支援が現場任せになっている」と答えた割合は全体の約60%
受け入れの不備によって起きる落とし穴
・現場に放置されたと感じる(疎外感)
・誰に相談してよいか分からない(不安)
・期待が明示されないまま仕事が始まる(迷走)
・指導スタイルが人によりバラバラ(混乱)
・「この会社、話が違う」と感じてしまう(不信感)
エンゲージメントの鍵
・新人の66.7%が「仕事を通じた成功体験」を成長要因と回答
⇒配属後は“小さな成功”を体験できるように設計してあげることが成長・離職防止のキーポイント
POINT4
配属を通じた新人~先輩~上司の相互成長”モデル
役割分担と仕組み
・上司:定期的な1on1+コーチングで目標達成と成長支援を両立
・OJT先輩:現場での具体的・即時フィードバックを徹底
・新人:「顧客に価値を届け、会社を盛り上げるプロフェッショナル」という当事者意識を醸成
開催日
2025年8月19日(火) 13:00~14:00
会場
WEB開催
zoomを利用したオンラインセミナーです
費用
無料
講師紹介

早川 充晃
株式会社ジェイック
愛知県出身。大学卒業後、スポーツ系ベンチャー企業での営業職、マネージャーを経て、2014年に株式会社ジェイックに入社。以来一貫して、研修講師として従事。採用面接に臨む求職者向けの研修では、累計1万名近くに社会人の基礎を指導。「聴き手の椅子に座る」をモットーに、相手目線に立った惹きつける講義で、高い研修満足度、企業評価を獲得し続けてきた。社内MVPや講師統括といった、名実共にジェイックNo.1講師の実績を残し、2025年教育事業部へ異動。企業の人材育成、組織開発の領域に、講師としての活躍の幅を広げている。
